AH203 基礎レベル:移動式油圧機器 - 実用油圧機器 教育用ワークベンチ 油圧トレーナー
I. 製品説明
1.1 概要
本油圧訓練装置は、大学の機械・電気統合カリキュラムにおけるガス・電気・油圧制御の要件に基づき、開放型操作パネル設計を採用し、空気圧リレー制御と油圧リレー制御実験装置の利点を兼ね備えています。操作パネルには様々な油圧部品を柔軟に設置できます。すべての接続部は両端にクイックジョイントを採用しており、油圧回路の油漏れ問題を解決し、利便性と耐久性に優れ、損失を低減するとともに、環境衛生の維持にも貢献します。様々な部品を自由に組み合わせることで、特定の機能を持つ油圧システムを構築でき、高い実用性を備えています。
1.2 特長
(1) 本装置は高強度板金フレームで構成されており、美しく耐久性に優れています。底部には移動しやすい自在キャスターが装備されています。工具や装置を収納できるキャビネットが備え付けられており、油圧ステーションは装置下部に一体化されています。各種油圧バルブブロックが固定されています。基板には特殊な基板形状を採用し、パネルの溝間隔は25mmで、各種部品を容易に差し込むことができます。電子制御吊り下げボックスの上部が配置され、全体的にコンパクトです。
(2)工業用油圧バルブを搭載し、最大作動圧力は35MPaに達します。各油圧部品には油圧回路接続ベースプレートが装備されており、パネル上に便利かつ自由に配置できます。油圧回路の重ね合わせ接続には開閉式クイックチェンジジョイントを採用しており、分解・接続が容易で、油漏れがなく、損失を低減し、環境衛生の維持にも役立ちます。
II.性能パラメータ
(1) 入力電源:交流220V
(2) 実験台サイズ:1650(長さ)×700(幅)×1800(高さ)
(3) アルミ合金パネルサイズ:1200(長さ)×750(幅)
(4) 溝間隔:25mm
(5) 仕様:キャビネット:1台
(6) デスクトップ構造:1台
(7) 分割溝付きキャスター:4個
(8) 安全限界回転速度範囲:1000~1500rpm
(9) 油圧ポンプ作動時の油圧プラットフォームから1.5mの距離における騒音レベルは58dB0以下
(10) 実証実験に必要な流体流量圧力は4~6MPa
(11) 燃料タンク:公称容量35L

III.製品構成
3.1 電気制御ユニット
3.2 トレーニングプラットフォーム
3.3 電源構成
3.4 油圧コンポーネント
IV. 実験内容:
実験1. ハンドレバーバルブの反転回路
実験2. シャトルバルブの反転回路(二重逆止弁、ロック解除可能)
実験3. 単段レギュレータ回路
実験4. 単段減圧回路
実験5. 二次減圧回路
実験6. 4/3方向ハンドレバーバルブを用いたアンロード回路
実験7. 4/2方向レバーバルブを用いたアンロード回路
実験8. シーケンスバルブを用いたバランス回路
実験9. オーバーフローバルブを用いたブレーキ回路
実験10. 二次圧力回路
実験11. オイル入口のスロットル速度制御回路
実験12. スロットルおよび速度制御回路
実験13. スロットル速度制御回路
実験14.スロットルバルブ並列回路
実験15.流量制御バルブ直列回路
実験16.シャトルバルブ二重逆止弁を用いたロック回路(ロック解除可能)
実験17.負荷ユニット試験ループ